adoちゃんが運転するクルマ(MT車だ!)の横に乗せてもらい、以前投稿した『ZUBE 〜 ズベさんの作品が東京モーターサイクルショーに』という記事でも紹介したズベさんの個展「藤本髙廣展『飛べ!』」が開催されている島田美術館へと向かった。
<<<前回の投稿『Kumamoto 1/4 〜 『熊本城』から河原町の『モラトリアム』へ』はこちら
ズベさんの愛車。CAT'S FOREHEADで取材をした時も(ZUBEさんインタビュー「乗れないバイクが導いた奇跡」)、この車で熊本空港に迎えに来てくれたのが懐かしい。
島田美術館はその名前もオーセンティックだし、WEBサイトでは宮本武蔵関連の所蔵品がメインのようなのでクラシカルな印象を受けるが、モダンなつくりの展示室もあってなかなかユニークだ。
チョウチンアンコウのようなズベさんの自転車が、展示室の外で出迎えてくれる。
展示室に足を踏み入れると、ド迫力のドラゴンが宙を舞っていた。
この重量の作品を展示できるプライベートギャラリーって、日本にはなかなか無いんじゃないかな。
今回のメインの展示はこれ。ズベさんの作品のトレードマーク的存在のバイクで、108つの煩悩を表現したという作品。と、それを見上げるadoちゃん。
この作品は小さなバイク作品が1つずつ販売されており、オープニングパーティーで大半が売れてしまったとか。煩悩とバイクと温かい仲間たち。
バイクと並んでズベさんの象徴的な作品が、ユニークな表情の動物たち。
ズベさんのスタジオZUUNのFacebookページでも数多く紹介されているのでぜひ。
カリブ海の海賊・・・?
煩悩(を表現したバイク)に囲まれたズベさん。
うちの会社のスタッフの女子達に写真を見せると、「ズベさんも作品もなんかジブリの映画に出て来そう」と言う。なるほどなぁ、なんかわからんでもない。
今後は工場や大きな機械を廃棄する場所に行き、そこで出た廃材で作品を作ることでその場所にあった記憶を残すようなプロジェクトをしたいそうだ。
ぜひ実現していただきたい。
美術館の閉館時間になったので、ズベさんに別れを告げて繁華街へと戻る。
晩飯は間もなく店を閉めるという『森山』へ。
ここで出会ったadoちゃんの友人のグラフィックデザイナーに、明日の旅程を相談してみた。
17時過ぎのフライトまで何も予定はないのだが、熊本市内で観たいものはあまりないし予報では雨。せっかく時間があるので、レンタカーを借りて最近SNSでバズっているラピュタの道こと『天空の道』に行こうと思っていたのだが、「『押戸石の丘』がなんだか凄い」という情報を得た。『押戸石の丘』だけではなく、ミルクロードそのものが美しくて良いのだと。
この店は、蕎麦も美味しかったが、魚の煮付けなどのサイドメニューもかなりイケましたよ。閉店するのが残念だ。最後にそばがきを頼んだら、ボリュームたっぷりで腹12.5分目ぐらいの満腹になってしまった。そばがきってこんなんだっけな・・・いや、初めて食べるのかも。
閉店のお知らせ。
「ユルくていたずらっぽくて粋なオッサンだな」と感じる人と、熊本ではもう何人もお目にかかった。
そういう土地柄なんだろうか。
ということで・・・明日は阿蘇に行くぞ!
『Kumamoto 3/4 〜 『天空の道』からミルクロードを『かぶと岩展望所』へ』へつづく>>>
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ズベさんの愛車。CAT'S FOREHEADで取材をした時も(ZUBEさんインタビュー「乗れないバイクが導いた奇跡」)、この車で熊本空港に迎えに来てくれたのが懐かしい。
島田美術館はその名前もオーセンティックだし、WEBサイトでは宮本武蔵関連の所蔵品がメインのようなのでクラシカルな印象を受けるが、モダンなつくりの展示室もあってなかなかユニークだ。
チョウチンアンコウのようなズベさんの自転車が、展示室の外で出迎えてくれる。
展示室に足を踏み入れると、ド迫力のドラゴンが宙を舞っていた。
この重量の作品を展示できるプライベートギャラリーって、日本にはなかなか無いんじゃないかな。
今回のメインの展示はこれ。ズベさんの作品のトレードマーク的存在のバイクで、108つの煩悩を表現したという作品。と、それを見上げるadoちゃん。
この作品は小さなバイク作品が1つずつ販売されており、オープニングパーティーで大半が売れてしまったとか。煩悩とバイクと温かい仲間たち。
バイクと並んでズベさんの象徴的な作品が、ユニークな表情の動物たち。
ズベさんのスタジオZUUNのFacebookページでも数多く紹介されているのでぜひ。
カリブ海の海賊・・・?
煩悩(を表現したバイク)に囲まれたズベさん。
うちの会社のスタッフの女子達に写真を見せると、「ズベさんも作品もなんかジブリの映画に出て来そう」と言う。なるほどなぁ、なんかわからんでもない。
今後は工場や大きな機械を廃棄する場所に行き、そこで出た廃材で作品を作ることでその場所にあった記憶を残すようなプロジェクトをしたいそうだ。
ぜひ実現していただきたい。
美術館の閉館時間になったので、ズベさんに別れを告げて繁華街へと戻る。
晩飯は間もなく店を閉めるという『森山』へ。
ここで出会ったadoちゃんの友人のグラフィックデザイナーに、明日の旅程を相談してみた。
17時過ぎのフライトまで何も予定はないのだが、熊本市内で観たいものはあまりないし予報では雨。せっかく時間があるので、レンタカーを借りて最近SNSでバズっているラピュタの道こと『天空の道』に行こうと思っていたのだが、「『押戸石の丘』がなんだか凄い」という情報を得た。『押戸石の丘』だけではなく、ミルクロードそのものが美しくて良いのだと。
この店は、蕎麦も美味しかったが、魚の煮付けなどのサイドメニューもかなりイケましたよ。閉店するのが残念だ。最後にそばがきを頼んだら、ボリュームたっぷりで腹12.5分目ぐらいの満腹になってしまった。そばがきってこんなんだっけな・・・いや、初めて食べるのかも。
閉店のお知らせ。
「ユルくていたずらっぽくて粋なオッサンだな」と感じる人と、熊本ではもう何人もお目にかかった。
そういう土地柄なんだろうか。
ということで・・・明日は阿蘇に行くぞ!
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