2015年の9月下旬、中秋の名月の翌日にスーパームーンが空にあらわれた。
望遠レンズを持っていれば、やっぱ撮りたくなるよね。昨年はEOS 6Dに同じ望遠レンズのTamron 70-300mm A009を付けて撮ってみたものの、撮ったデータを観て「思ったより月が小さいな〜」と思っていたのだが、今年はEOS M2がある。
ちっこいミラーレスカメラだが、画素数はEOS 6Dとさほど変わらないのに、フルサイズ換算で焦点距離が480mmになるので去年よりは月が明瞭に写せるだろう。
ということで、東京都新宿区にある自宅の前で三脚にカメラを据えた。
で、撮れた写真が上の画像。思った通り、昨年よりも月はデカいし(当たり前だ)データに記された月の表面も凹凸がくっきりとわかる。
ISO200でf8.0まで絞っても、シャッタースピードを1/400ぐらいまで上げて丁度良い。月って明るいのね〜。しかもライブビューで拡大して見ていると、驚くほどの速さで月が移動していく。
ちなみに、EOS M2とA009のセットはこんな感じ。
この写真は以前の投稿『EOS M2 ~ 望遠ズームレンズを付けて城南島海浜公園に行った』のものです。
1枚目の写真を軽くレタッチしてトリミングしたのがこれ。
手の平より小さくて厚さ2〜3cmそこそこのカメラでも、このぐらい撮れるんだよね。すごいわ。
夜空は晴れているとはいえ、肉眼でも少し白く霞んで見えた新宿の空でこのぐらい写るんだから、空気の澄んだ山の上だともっとキレイに撮れるんだろうな。
思いのほか中秋の名月をくっきりと撮れたことに気を良くして、翌日の夜はスーパームーンを撮りに歌舞伎町へと繰り出した。
場所が場所だけに三脚を立てられないので、望遠レンズと小さなカメラのアンバランスなセットを首からぶら下げて手持ち撮影。手持ちで月なんて撮れないだろうと思っていたけど、このレンズの手ぶれ補正はやっぱ強力!・・・と現場で感心していたけど、家に帰って拡大して観ると月のディテールが甘い。そらそうか。
この撮影を通じてEOS M2のポテンシャルを再確認しつつ、ドンペンくんが三日月の上に乗っていたことに初めて気付いたのだった。
望遠レンズを持っていれば、やっぱ撮りたくなるよね。昨年はEOS 6Dに同じ望遠レンズのTamron 70-300mm A009を付けて撮ってみたものの、撮ったデータを観て「思ったより月が小さいな〜」と思っていたのだが、今年はEOS M2がある。
ちっこいミラーレスカメラだが、画素数はEOS 6Dとさほど変わらないのに、フルサイズ換算で焦点距離が480mmになるので去年よりは月が明瞭に写せるだろう。
ということで、東京都新宿区にある自宅の前で三脚にカメラを据えた。
f8.0 1/400 ISO200 |
で、撮れた写真が上の画像。思った通り、昨年よりも月はデカいし(当たり前だ)データに記された月の表面も凹凸がくっきりとわかる。
ISO200でf8.0まで絞っても、シャッタースピードを1/400ぐらいまで上げて丁度良い。月って明るいのね〜。しかもライブビューで拡大して見ていると、驚くほどの速さで月が移動していく。
ちなみに、EOS M2とA009のセットはこんな感じ。
この写真は以前の投稿『EOS M2 ~ 望遠ズームレンズを付けて城南島海浜公園に行った』のものです。
1枚目の写真を軽くレタッチしてトリミングしたのがこれ。
手の平より小さくて厚さ2〜3cmそこそこのカメラでも、このぐらい撮れるんだよね。すごいわ。
夜空は晴れているとはいえ、肉眼でも少し白く霞んで見えた新宿の空でこのぐらい写るんだから、空気の澄んだ山の上だともっとキレイに撮れるんだろうな。
f16 1/125 ISO1600 |
場所が場所だけに三脚を立てられないので、望遠レンズと小さなカメラのアンバランスなセットを首からぶら下げて手持ち撮影。手持ちで月なんて撮れないだろうと思っていたけど、このレンズの手ぶれ補正はやっぱ強力!・・・と現場で感心していたけど、家に帰って拡大して観ると月のディテールが甘い。そらそうか。
この撮影を通じてEOS M2のポテンシャルを再確認しつつ、ドンペンくんが三日月の上に乗っていたことに初めて気付いたのだった。