御嶽駅前のどこかでサッと昼食を取る予定だったので、少し腹を空かせて家を出て来てしまった。しかし観光案内所のおばさんに気圧され、メシも食わずに急勾配の坂と階段を登ったおかげで、山のてっぺんで猛烈に腹が減った。
時間はすでに15時前だが、旅館の晩飯は18:30と決まっているので、あまりガッツリとは食べられない。てことで、軽く盛りそばを食べるために参道の階段を急いで降りた。
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降りるのは早いもので、あっという間に参道を通り抜けて先程のレトロな商店街に着いた。
ざっと見たところ、どこの店でも蕎麦は食べられそうだ。往路で元気な声を掛けてくれたお婆さんの店に入ろうとも思ったが、電動の石臼が回転しながら蕎麦を挽いているショーウインドウに惹かれて『紅葉家』さんの暖簾をくぐる。演出って大事よね。
ビールを頼んだらアテに蕎麦味噌が付いてきた。程なくして出てきた蕎麦を急いで食べ、3時間後の晩飯に向けて、腹ごなしがてらに(ケーブルカーを使わず)歩いて下山。
ケーブルカーの御岳山駅へと続く道を逸れて、この道を歩いて麓にある滝本駅へと向かう。
空の方角だけに枝が伸びている。
動きを感じさせる艶かしい根っこ(だったもの)。
途中でケーブルカーに遭遇。
蕎麦屋を出てから1時間ほどで滝本駅に到着。距離はそれほどでもないが、急勾配のためにゆっくりとしか歩けない。
JR御嶽駅行きのバス停の隣にある神社。
行きも帰りも出発の1分前に到着。運が良い。
御嶽駅のバス停に到着。河鹿園(公式サイト)はバス停のすぐ隣にある。
河鹿園の入り口。
よく温泉旅館の前とかに、その日に宿泊する団体名が書かれた札がずらっと掲げられているスタメンボードみたいなものがあるんだけど、この旅館にもそのスタメンボードあってそこに自分の名前が掲げられていたのを見た時にはちょっと照れた。
レセプションではなくて御帳場です。
川に面した建物は「峡の宿」というらしい。我々は山側の建物で、そちらは料亭を改築して宿にしているとのこと。
チェックインして軽く荷解きをしたが、晩飯までにはまだ少し時間があるので宿の周りを散策した。
庭に咲いていたツツジ。
庭を下って多摩川に沿って走る遊歩道へ。
上の写真の川側から宿を見上げたところ。
この遊歩道は、草花が美しく生えていて、散歩するには素晴らしい道だ。
大きな岩の前に若い男女数名のグループが、複数のマットレスを背負って集合していた。なにかハレンチなことでも始めるのではないかと様子を伺っていたら、ボルダリングというかロッククライミングの練習のようなことをしていた。
気づくと晩飯まであと30分。その前にひとっ風呂浴びたいので、急いで部屋に戻る。
御岳山の次の投稿はこちら>>>
時間はすでに15時前だが、旅館の晩飯は18:30と決まっているので、あまりガッツリとは食べられない。てことで、軽く盛りそばを食べるために参道の階段を急いで降りた。
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降りるのは早いもので、あっという間に参道を通り抜けて先程のレトロな商店街に着いた。
ざっと見たところ、どこの店でも蕎麦は食べられそうだ。往路で元気な声を掛けてくれたお婆さんの店に入ろうとも思ったが、電動の石臼が回転しながら蕎麦を挽いているショーウインドウに惹かれて『紅葉家』さんの暖簾をくぐる。演出って大事よね。
ビールを頼んだらアテに蕎麦味噌が付いてきた。程なくして出てきた蕎麦を急いで食べ、3時間後の晩飯に向けて、腹ごなしがてらに(ケーブルカーを使わず)歩いて下山。
ケーブルカーの御岳山駅へと続く道を逸れて、この道を歩いて麓にある滝本駅へと向かう。
空の方角だけに枝が伸びている。
動きを感じさせる艶かしい根っこ(だったもの)。
途中でケーブルカーに遭遇。
蕎麦屋を出てから1時間ほどで滝本駅に到着。距離はそれほどでもないが、急勾配のためにゆっくりとしか歩けない。
JR御嶽駅行きのバス停の隣にある神社。
行きも帰りも出発の1分前に到着。運が良い。
御嶽駅のバス停に到着。河鹿園(公式サイト)はバス停のすぐ隣にある。
河鹿園の入り口。
よく温泉旅館の前とかに、その日に宿泊する団体名が書かれた札がずらっと掲げられているスタメンボードみたいなものがあるんだけど、この旅館にもそのスタメンボードあってそこに自分の名前が掲げられていたのを見た時にはちょっと照れた。
レセプションではなくて御帳場です。
川に面した建物は「峡の宿」というらしい。我々は山側の建物で、そちらは料亭を改築して宿にしているとのこと。
チェックインして軽く荷解きをしたが、晩飯までにはまだ少し時間があるので宿の周りを散策した。
庭に咲いていたツツジ。
庭を下って多摩川に沿って走る遊歩道へ。
上の写真の川側から宿を見上げたところ。
この遊歩道は、草花が美しく生えていて、散歩するには素晴らしい道だ。
大きな岩の前に若い男女数名のグループが、複数のマットレスを背負って集合していた。なにかハレンチなことでも始めるのではないかと様子を伺っていたら、ボルダリングというかロッククライミングの練習のようなことをしていた。
気づくと晩飯まであと30分。その前にひとっ風呂浴びたいので、急いで部屋に戻る。
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