女性誌やファッションブランド、商品のパッケージなど多方面で活躍するイラストレーターのGrace Lee(BUILDINGのサイト)が、原宿にオープンしたギャラリー『L’illustre Galerie LE MONDE(公式サイト)』のグランドオープン企画として個展『Super Everyday Ordinary』を開催している。
『L’illustre Galerie LE MONDE』のオーナーはBUILDINGのメンバーでもある田嶋吉信さん(BUILDINGのサイト)で、このホワイトキューブの空間は彼のイラストに対する深い造詣と情熱の結晶だ。興味のある方は公式サイトのステートメントをご一読ください。
ロケーションは明治神宮前駅の7番出口から徒歩1分という、個人オーナーのギャラリーとしては超絶便利な好立地だ。感度の高い人も自然と集まるようになるだろう。
ここからはパーティの様子と、後日撮影した展示風景をミックスしてご紹介。
パーティのケータリングは、グレースが懇意にしている下北沢の『KAISO』というパン屋さん。
このシャリシャリした白い何かが表面を覆うパンが、甘過ぎないけどちゃんと甘く、しっかりと小麦の味がしてとても美味しかった。ドーナツみたいなリング状のパンも美味くて、ぱくぱく食べてしまった。(普段全くパンを食べないので、名前も種類も全然わからなくてごめんなさい)
土台もパン。
グレースがよくイラストを手がけているFIGARO japonさんからゴージャスなお花が。パーティには担当の編集者さんもお見えになりました。ありがとうございます。
デザイナーさんからもお花が、と思いきや、じっくり観察するとアボカドや芽キャベツやレタスなどの野菜がふんだんに盛り込まれている。さすが、気が効いていらっしゃる。
ギャラリーに入ってまず目に飛び込んでくるのは、オーストラリアから東京に来て5年になるグレースの目に映る“Super Everyday Ordinary”(超日常的、という意味だそうで)なモノたち。茶目っ気あふれる彼女のキャラクターが存分に堪能できる、楽しくて温かいショウとなっている。
それにしてもこの、緩そうに見えて壁面に動きと緊張感を与える構図の展示は、なかなか真似できないセンスですよ。彼女がオーストラリアでグラフィックデザイナーとして活躍していたことを、ふと思い出した。
(CAT'S FOREHEADに彼女のインタビュー記事があります)
反対側の壁面には過去のイラスト作品が。額装されていない作品を、細くて黒いテープでとめているのが効いている。
ピクチャーレールから吊り革が!と驚いたのがこの作品。これがグレースの真骨頂だなぁと。個人的には今回の展示のハイライトです。
撮りたくなるよね。
今回の展示ではグッズも充実している。この缶にはordinaryなソックスが入っている。
刺繍のワッペン。かわいい。。
東京の今の雰囲気を楽しめる、そしてなんだか春を感じられるショウですよ。
どうぞご高覧ください。
グレース・リー 展示「Super Everyday Ordinary」
会期:2015年3月17日 - 3月29日
営業時間 : 12:00 - 20:00 (最終日-17:00、月曜定休)
場所:L’illustre Galerie LE MONDE(東京都渋谷区神宮前6-32-5 ドルミ原宿201)
Tel : 03-6433-5699
https://www.facebook.com/events/1540727116194365/
『L’illustre Galerie LE MONDE』のオーナーはBUILDINGのメンバーでもある田嶋吉信さん(BUILDINGのサイト)で、このホワイトキューブの空間は彼のイラストに対する深い造詣と情熱の結晶だ。興味のある方は公式サイトのステートメントをご一読ください。
ロケーションは明治神宮前駅の7番出口から徒歩1分という、個人オーナーのギャラリーとしては超絶便利な好立地だ。感度の高い人も自然と集まるようになるだろう。
ここからはパーティの様子と、後日撮影した展示風景をミックスしてご紹介。
パーティのケータリングは、グレースが懇意にしている下北沢の『KAISO』というパン屋さん。
このシャリシャリした白い何かが表面を覆うパンが、甘過ぎないけどちゃんと甘く、しっかりと小麦の味がしてとても美味しかった。ドーナツみたいなリング状のパンも美味くて、ぱくぱく食べてしまった。(普段全くパンを食べないので、名前も種類も全然わからなくてごめんなさい)
土台もパン。
グレースがよくイラストを手がけているFIGARO japonさんからゴージャスなお花が。パーティには担当の編集者さんもお見えになりました。ありがとうございます。
デザイナーさんからもお花が、と思いきや、じっくり観察するとアボカドや芽キャベツやレタスなどの野菜がふんだんに盛り込まれている。さすが、気が効いていらっしゃる。
ギャラリーに入ってまず目に飛び込んでくるのは、オーストラリアから東京に来て5年になるグレースの目に映る“Super Everyday Ordinary”(超日常的、という意味だそうで)なモノたち。茶目っ気あふれる彼女のキャラクターが存分に堪能できる、楽しくて温かいショウとなっている。
それにしてもこの、緩そうに見えて壁面に動きと緊張感を与える構図の展示は、なかなか真似できないセンスですよ。彼女がオーストラリアでグラフィックデザイナーとして活躍していたことを、ふと思い出した。
(CAT'S FOREHEADに彼女のインタビュー記事があります)
反対側の壁面には過去のイラスト作品が。額装されていない作品を、細くて黒いテープでとめているのが効いている。
ピクチャーレールから吊り革が!と驚いたのがこの作品。これがグレースの真骨頂だなぁと。個人的には今回の展示のハイライトです。
撮りたくなるよね。
今回の展示ではグッズも充実している。この缶にはordinaryなソックスが入っている。
刺繍のワッペン。かわいい。。
東京の今の雰囲気を楽しめる、そしてなんだか春を感じられるショウですよ。
どうぞご高覧ください。
グレース・リー 展示「Super Everyday Ordinary」
会期:2015年3月17日 - 3月29日
営業時間 : 12:00 - 20:00 (最終日-17:00、月曜定休)
場所:L’illustre Galerie LE MONDE(東京都渋谷区神宮前6-32-5 ドルミ原宿201)
Tel : 03-6433-5699
https://www.facebook.com/events/1540727116194365/