Kumamoto 1/4 〜 『熊本城』から河原町の『モラトリアム』へ

10月の下旬に熊本へ行って来た。
以前投稿した『ZUBE 〜 ズベさんの作品が東京モーターサイクルショーに』という記事でも紹介した、熊本の山奥の鉄工所にアトリエ&ギャラリーを構えながら、鉄の廃材からユニークな作品を制作するZUBE(ずべ)さんが熊本市の島田美術館で個展『飛べ!』を開催するのでぜひ観たい!というのがきっかけで、ついでにBUILDING所属のアーティストのナカムラ佳子さん(BUILDINGのサイト)とadoさん(BUILDINGのサイト)にも久しぶりに会わねばならないし!
というのが主な理由だが、この4年間に熊本へは4度も訪れているが、いずれもアートイベントの審査員やら取材やらでロクに観光をしていなかったので、一度ゆっくりと熊本を観たいというとかねがね考えていた。それに間もなく期限を迎えるマイルを消化せねばならないし。

相撲生人形
まずはZUBEさんの作品が常設展示されいているCMAKこと熊本市現代美術館(公式サイト)に立ち寄った。ZUBEさんのコーナーはあいにく撮影禁止だったが、別の部屋で展示されていた相撲生人形(CMAKのチラシの表面裏面 PDF)がなんともすごい迫力でしたよ。

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続いてCMAKからほど近い熊本城へ。
僕が3歳になる少し前に熊本城に家族で訪れていて、その写真を子供の頃から何度も見ていたのでいつかは再訪したいと常々考えていた。

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今回もどのカメラ&レンズを携行しようかと散々悩んだけど、EOS 6D + SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art(公式サイト)とRICOH GRだけを持っていくことにした。50mmと28mmの単焦点レンズで旅に出る、ということです。

ズームレンズは便利だけど、やはり単焦点レンズの描写には敵わない。だけど今回は着替えも含めてリュックひとつだけで動きまわりたいので、レンズを何個も持ち運ぶのは辛い・・・ということでこの割り切りセットと相成りました。
本当は買ったばかりのEF 100mm 2.8L IS USMを持って行きたかったんだけど、結果的にはこのセットで正解だったな。

Kumamoto Castle
熊本城は土曜日というのに空いていて、半分くらいはアジアからの観光客だったような気がする。

Time Machine
41年前に撮影した場所で記念撮影。
この場所のレイアウトが当時と少し変わっていたので、場所を特定するのに手間取ってしまった。
iPhoneのディスプレイと遠景を同時に撮影するアイディアは、「Through my iPhone」なんて呼ばれてInstagramでも人気なのだが、実際に撮るのは(特に晴天下では)なかなか難しい。今回も重い一眼を片手にHDRで撮ったりと現場で試行錯誤した。最終的にこの写真はPhotoshopでレイヤーマスクなどを使って仕上げてます。

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熊本城では天守閣にも登らず「Through my iPhone」しただけで(実際にはThroughしてないけど)後にし、桂花ラーメン本店で「こたろう(小サイズの太肉麺)」をオーダー。正直言うと桂花ラーメンは食べてる途中から胃がもたれるので東京ではほとんど食べないけど、ナゼか本店のラーメンは気持ち良く完食出来ちゃうんだよね。

急いで食べ終えて店を出て、コンビニで手土産のプレモルを買って、ナカムラ佳子さんが河原町の繊維問屋街で営む『モラトリアム(公式Facebookページ)』へ。

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桂花ラーメン本店がある繁華街から15分ほど歩くと河原町繊維問屋街に着く。
ここはさっきまでの風景とは隔絶された、昭和レトロな雰囲気がぷんぷんと漂っている異空間です。戦後の闇市の名残という話だが、詳しくはググってください(例えば日本DEEP案内さんとか)。建物に年季が入りすぎていて、自然災害にはとても弱そうです。

Moratorium shop in Kumamoto
この妖しい空間の中でも、ひときわ異彩を放っているのが『モラトリアム』なんです。

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店内には1970年代〜80年代のキャラクターグッズから、戦中の軍モノ、大正ロマン的な良くわからないモノがそこらじゅうに所狭しと並んでいる。キャラクターグッズが多いんだけど、キャラクターのパチモノも大充実していて、くすっと笑ったりしながら一日中でも眺めていられる、世界に誇れる変テコワンダーランド(褒め言葉)となっています。
僕はこの日「パチンコ じゃりン子チエ」の打ち止め札をゲットしました。

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いったいどこで仕入れて来るんだろう。

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お久しぶりです、ナカムラ佳子さん。

きわめて緻密でBizarreな作品を描き続け(BUILDINGのサイト)ながら、この奇妙奇天烈摩訶不思議な店を営んでいることから、さぞかしエキセントリックな人なんだろう・・・と想像してしまうけど、一見するととても普通なビジュアルだし、実際にとても素敵な女性でございます。だからこそ狂気性を感じてしまうわけですが。

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2階には彼女の作品も販売されている。

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彼女の作品をプリントしたエグい(本人談)Tシャツも。

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何気なく撮ったんだけど、彼女が表紙になっている本とのツーショットになっていた。

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ここでado(アド)ちゃん登場〜!
彼女は大学で動物のことを学んでいる中でケニアに滞在していた時に、子どもたちに絵本を作ろうと思い立って絵を描き始めた・・・という異色の経歴の持ち主。最近Instagramに作品を良くアップしているのでチェックしてね→コチラから

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ここから先はadoちゃんが運転するado号で島田美術館へ。
島田美術館の最終入場時間が16:30なので、急いでしゅっぱーつ!
(早く仕事を切り上げてきてくれてありがとう!)

Kumamoto 2/4 〜藤本髙廣展『飛べ!』』へつづく>>>

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